弘前城のライトアップやお祭りイベント2018!日程と時間は?
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弘前城といえば、春には桜、秋には紅葉の名所でも有名ですね。
日本の現存天守12城のうち、最北端に位置する「弘前城」。
この弘前城を中心として、四季を通じたイベントや弘前城のライトアップが毎年開催されています。
弘前城は、春・夏・秋・冬それぞれに違う顔を我々に見せてくれます。
今回は、弘前城のイベントについてまとめてみました。
ぜひ、季節ごとの弘前城の顔を見に行かれてはいかがでしょうか?
では、参りましょうね!^^
っと、その前に、弘前城の歴史からという方は、こちらからお読みになってくださいね。^^
弘前城の天守閣がすごい!歴史やアクセス情報も簡単にわかりやすく!
目次
弘前城の冬のイベントは?ライトアップは?日程や時間は?
まずは、この記事を書いているのが12月なので、冬からスタートしたいと思います。^^;
冬に咲くさくらライトアップ
(画像出典:冬に咲くさくらライトアップ実行委員会)
「冬の弘前公園に桜を咲かせたい」
そんな思いから、2017年12月から、弘前城の新たな冬のイベントが始まりました。
その名も「冬に咲くさくらライトアップ」イベントです。
2017年12月22日から2018年2月下旬ころまで開催されます。
春になれば、日本一の美しさを誇る弘前城の桜を見ようと、全国各地から観光客が訪れます。
僕も弘前城のさくらは何回か見に、仙台から足を運んでいますしね。^^
東北びいきじゃなくても、桜といえば、弘前城を思い浮かべる人も多いと思います。
そんな人気スポットの弘前城のさくらですが、弘前市の観光客数はこのさくらの時期にピークを迎え、夏のねぷたや、秋の紅葉の時期には多少盛り返すも、冬になると、パタっと激減するそうなのです。
どうしても冬は雪が降るため、好んで雪が積もっているところには市外の観光客がなかなか来ないのは仕方のないことだと弘前市の方々も当然のごとく思っていたそうです。
そこに救世主が現れました。
その救世主とは?
弘前市に何回か旅行をしているうちに、弘前に魅力を感じ、相模原から移住されてこられた弘前市地域おこし協力隊員の「米山竜一さん」という方です。
米山さんは、ある時、さくらの木の枝に雪が積もっているのを見て、さくらが咲いているように見えたのだそうです。
冬の弘前城の夜は、ほとんど明かりがなく暗いそうですが、ある場所にはピンクがかった街灯があり、そこから照らされる雪のさくらは、春の桜が如く、綺麗なピンク色に染まっていたのだそうですよ。
このことがきっかけで、これは、冬にさくらを咲かせることで地域活性化できるのではないか、冬に市外からの観光客も来てくれるのではないかということで、このイベントを考えついたとのことです。
資金をインターネットのクラウドファンディングで募り、目標額を大幅に超えたそうです。
弘前市や弘前観光コンベンション協会の方々もともに協力されて、イベントの実現にこぎつけたそうですよ。
これから、新たな冬の弘前城のイベントとして発展していくといいですね。
冬のさくらもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
僕も行ってみようと思います。
イベント概要)
場所 | 弘前公園追手門広場周辺 |
日程 | 2017年12月22日(金)~
2018年 2月下旬 |
時間 | 日没〜午後9時 |
参考 | 冬に咲くさくらライトアップ実行委員会 |
SNSでも反響がすごいですね。^^
今日の弘前は雪が良く降ったので急遽試験点灯をやり直し、色々撮ってみました。さくらの枝に雪が積もるととっても幻想的ですね。
発起人としては想定通りの「冬に咲くさくら」なんですが…春のさくらを想起できますでしょうか? #冬に咲くさくらライトアップ pic.twitter.com/SKEsY1kBma— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) 2017年12月19日
弘前城雪燈籠まつり
(画像出典:青森県観光情報サイト)
弘前城雪燈籠(とうろう)まつりは、みちのく5大雪まつりのひとつになっています。
弘前の冬のイベントとして、昭和52年(1977)から始まっていますよ。
雪燈籠まつりは、弘前市民のみなさんの手作りなんだそうです。
弘前公園内には、武者絵をはめ込んだ雪燈籠が立ち並び、本丸からの蓮池のまわりには200基ほどのミニかまくらが作られ、中にはローソクが灯されます。
そして、雪化粧した天守閣と老松がライトアップされ、幻想的な光景が楽しめます。
イベント概要)
場所 | 弘前公園(弘前城跡) |
日程 | 2018年2月9日(金)~
2018年2月12日(月) |
時間 | 日没〜午後9時 |
参考 | 弘前観光コンベンション協会サイト |
こちらもどうぞ⇒
弘前城の雪景色・雪燈籠まつり2018 期間やライトアップの日程は?
弘前城の春のイベントは?ライトアップは?日程や時間は?
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弘前さくらまつり
全国的に有名なさくらの名所として人気のスポットの弘前城。
弘前公園内のソメイヨシノは樹齢100年を越すものが300本以上もある大規模な桜です。
弘前城のさくらは、その規模や美しさ、管理技術の高さなどから、日本一と言われるほどなのです。
その特徴は、ひとつの花芽から花がいくつも咲く迫力満点な花付きにあります。
弘前城のさくらは迫力が違いますよ。^^
また、さくらの花びらが散る時期に見られる「花筏」も見所のひとつですね。さくらの花びらが堀を埋め尽くし、まるで、ピンクの絨毯のようですよ。
ぜひ、ご覧いただきたいです。^^
(画像:弘前城の花筏)
イベント概要)
場所 | 弘前公園(弘前城跡) |
日程 | 2018年4月21日(土)~
2018年5月 6日(日) |
時間 | (ライトアップ)
午後6時30分~ 午後10時 |
参考 | 弘前観光コンベンション協会サイト |
弘前城の夏のイベントは?ライトアップは?日程や時間は?
弘前ねぷたまつり
(画像出典:青森県観光情報サイト)
弘前城の夏のイベント。
弘前城のというわけではありませんが、弘前の夏のイベントといえば、やはり「ねぷた」ですね。
弘前ねぷたは、「国の重要無形民俗文化財」に指定されています。
武者絵が描かれた山車を引いて弘前市内を練り歩き、扇ねぷた(扇型)と組ねぷた(人形型)があります。
小型のねぷたから順に運行されて、後半にかけて、だんだんと大型のねぷたが運行されていきます。
そして、それぞれのねぷたの後ろには笛や太鼓の囃子の方たちが続き、ねぷたを盛り上げてくれますよ。
大型のねぷたには最大9メートルを越すものもあり、躍動感あふれるお祭りは必見ですね。
また、藩政期の津軽で飼育されていた金魚を真似た「金魚ねぷた」も可愛らしく必見ですよ。
毎年、8月1日~7日までの夏真っ盛りの時期に、弘前のねぷたが開催されます。
イベント概要)
場所 | 弘前公園(弘前城跡) |
日程 | 2018年8月 1日(水)~
2018年8月 7日(火) |
時間 | ■8月1日~4日 : 土手町コース
午後7時~ ■8月5日・6日 : 駅前コース 午後7時~ ■8月7日(なぬか日):土手町なぬか日コース 午前10時~ |
参考 | 弘前観光コンベンション協会サイト |
弘前城の秋のイベントは?ライトアップは?日程や時間は?
弘前城菊と紅葉まつり
(画像出典:弘前公園情報サイト)
弘前城の秋の目玉といえば、やはり「紅葉」でしょう。
弘前公園に植えられた1000本以上の楓が、紅葉し始めるのが秋も深まるころ。
城門やお城、老松が紅葉に映えます。
また、イベントでは、秋の代表花である菊花・菊人形を楽しむことができ、その年のNHK大河ドラマなどの菊人形が作られるそうですよ。燃えるような弘前城を演出してくれますね。
(画像出典:弘前公園情報サイト)
そして、ライトアップも必見です。
秋の夜長に、弘前城の紅葉をライトアップで見るのもオススメです。^^
イベント概要)
場所 | 弘前公園(弘前城植物園) |
日程 |
(仮) 下記日程は、2017年版から推測していますので、正式決定後、記事を更新していきます。
2018年10月19日(金)~ 2018年11月11日(日) |
時間 | 午前9時~午後5時
(ライトアップ) 日没~午後9時 |
参考 | 弘前観光コンベンション協会サイト |
こちらも参考までにどうぞ⇒
弘前公園(弘前城)紅葉2017!見頃時期や紅葉と菊まつりの日程は?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
弘前城の四季それぞれのイベントについて簡単にまとめてみました。
一年の中で、これだと思ったらぜひ、弘前城に足を運んでいただきたいですね。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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