プロフィール
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/acky001/rekishi-shiritai.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
当ブログへおこしいただき、ありがとうございます。^^
管理人の、歴史好きシステムエンジニアの「れきお」と申します。
僕は、普段SEとして、システム開発の仕事をしている、歴史好きの50男です。
仙台在住で、伊達政宗が大好きです。
アバターは「テリー伊藤」じゃないですよ^^;
自分を少しワイルドに見せようと思って作ったんですが、なぜかテリー伊藤みたいになってしまいました(笑)。でも、まあいいか!って、気に入ったこともあり、これを採用させていただいています。
どうぞ、よろしくお願いしますね。
《管理人からのお知らせ》
歴史ブログの記事更新ができずに申し訳ございません。
今は、稼げない起業家を専門としたネット集客コンサルタントをしています。
起業したけど稼げない、これから起業したいという人を対象に、稼げるネット集客の仕組みづくりをサポートしています。興味ありましたら、ぜひご覧下さい。
メールマガジン:メロマガ登録
僕が歴史を好きになったきっかけ
僕は、若い頃(20代前半)、体を壊し入院をしていた時期があったんですが、入院生活があまりにも暇だったので、病院の売店にあった歴史小説を読んで暇をつぶそうと思ったのです。
もともと、歴史には興味はあったんですが、これといって「信長はこうだ」とか「秀吉がこうだ」などと言えるレベルではなく、せいぜい、有名な人物や事件や戦などの年号を知っているレベルだったのです。
ですので、いい機会だから、ちょっと頑張って読んでみようかなっていう軽い気持ちだったんですね。
その時読んだのが、無謀にも、吉川英治の「新・平家物語」全16巻。あとで、なんでこんな超大作を手にしてしまったのか後悔しましたよ。^^;
案の定、読み始めたはいいけど、1巻の数ページくらいでいきなり挫折しかけました(笑)。
あまりに、難解な言葉が出てきたり、意味がわかりづらかったりで・・・。
ですが、なんか悔しいというのもあり、暇だからというのもありで、休み休みながらでも制覇してやろうって思ったんですね。まあ、これがよかったんですが。
頑張って読んでいくうちに、どんどんはまってしまったのです。
わかりづらいところはあったんですが、それよりも、少年・平清盛が生き生きと描かれていて、なんか教科書に出てくる平清盛とイメージが違う!って思ったのです。
一日1巻を目標に頑張って16日間で読み切りました。自分を褒めてあげましたよ^^;
この感動が歴史を好きになったきっかけなのです。^^
歴史を好きになるにはどうしたらいいのか?
僕がどうして、歴史を好きになれたのか?
まったくの歴史素人の僕が、なぜ、「新・平家物語」を16日間で読むことが出来たのか?
それは、平清盛という点を読み込んでいくうちに、平安時代後期の様子だったり、藤原家などの公家や源氏、平家たち武士の様子だったり、次々と線が生まれ、その結果、別な点にたどり着くという、「もっと知りたい!」という好奇心が芽生えてきたからなのです。
平清盛、源頼朝、後白河法皇、など、ただ、人物がなにをしたのかという「点」だけを覚えても、「で?」ってしかならないのです^^;
ですので、歴史を好きになるには、「どうしてなの?もっと知りたい?」と思えるような「線」を覚えることが重要だと思うのです。
そこには、同じ人間としての感情や思いが見えてくるので、親近感が沸いてきます。
そのために、まず、どの時代でもいいので、自分が興味あるなと思った人物や事件などを「点」として、そこからその点を集中して覚えていくことをおすすめします。
そうすることで、別な点につながる、「線」が生き生きと動き出し、歴史っておもしれーって思えるようになると思いますよ。^^
点と点をつなぐ「線」とは何か?
ある一点を起点にすると別な点と結びつく。さらにまた別な点と結びつく。結びつくためには色々な考えだったり、事件があるのです。それらが、つまり「線」なのです。
つまり、行動したあるいは行動しなかったこと(原因)で起こった結果が別な点と結びつくということなんですね。この繰り返しが歴史を作っているということなんです。
これがわかった時に、歴史っておもしれー!!って感動しましたよ^^;
って、これだけだとわかりづらいので、例を挙げてみますね。
例えば、「鎌倉幕府」を起点、別な点を「源頼朝」とします。教科書では、「源頼朝が鎌倉幕府を開きました。」で終わります。これは点と点を述べているだけで、結びつくという感じではないですよね?
では、「鎌倉幕府はなぜ開かれたのか?」を突き詰めていくと、「源頼朝」が平家を打ち破り、武家による政権をたちあげたかったからということで、初めて「源頼朝」と結びつきます。
とすると、今度は、なぜ源頼朝は平家を打ち破ることができたのか?を突き詰めていくと、弟の源義経の活躍だったり、北条時政や鎌倉の三浦氏などの豪族たちが頼朝に付き従ったからという新たな点に結びついていきます。
これをどんどん繰り替えてしていくことで、鎌倉幕府という点がドラマチックな出来事に変わるのです。そして、そこで終わりではないのです。さらに過去に遡れば、宇宙誕生のビッグバンにたどり着いたりしますし、未来に向かえば、今この瞬間にたどり着いたりします。
そこには、大昔も今も、変わらない自然や人間、生物の本質というものがあります。
最後に
歴史は奥が深いし、もっと知りたいと思うのです。
ですから、歴史に興味がある人にも、ない人にも、歴史っておもしれーっていう感じが伝わったなら、とても嬉しいです^^
子供にもわかりやすく、噛み砕いてお伝えすることを目標に、点と点を結びつける、おもしれー記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_)m
管理人:れきお
公開日:
最終更新日:2018/11/17