歴史嫌いを克服!戦国時代は信長協奏曲がおすすめ!その理由とは?
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歴史が苦手、嫌い、つまらないと感じている人って多いですよね。
特に、高校生や大学生にとっては、選択科目になっていることも多いため、中学校を卒業してから、大人になるまで歴史を勉強してこなかったという人も結構います。^^;
実にもったいない。
ここでは、歴史が苦手、嫌い、つまらないと思っているあなたに、歴史って面白いんだよっていうことを知ってもらうきっかけとして、苦手の克服法をご紹介します。
今回のテーマは、「戦国時代」です。
戦国時代に興味を持ってもらうきっかけとして、僕がおすすめするのが「信長協奏曲」です。
その理由をこれから、じっくり解説していきますよ。
この先を、楽しみながら読んでいただけたら幸いです。^^
それでは、どうぞ!
目次
なぜ、歴史が苦手になるのか?
まずは、本題に入る前に、確認をしておきましょう。
あなたは、なぜ歴史が苦手なのか?
あなたは、なぜ、歴史が苦手なのでしょうか?
なぜ、嫌いなのでしょうか?
こういう質問をすると、多くの人は、こう答えます。
「つまらないから。」
「勉強しなくても全然困らないから。」
「堅苦しくて、難しい。」
「人物の名前とか合戦の名前とか年号も覚えるのが大変すぎる。」
と、だいたいこんな感じでしょうか。
あなたにも当てはまりますよね?^^;
歴史が苦手だった人が克服したらどうなるか?
では、歴史が苦手だった人が苦手を克服したあと、どうなったでしょうか?
「歴史って面白いことがわかった。」
「どんどん調べたくなり、はまっている。」
「歴史モノのドラマや漫画をあさって、様々な歴史にも興味が出てきた。」
と、こんな風に変わっています。
どうして、このように変わったのでしょうか?
ここに、歴史を苦手、嫌いと思う理由が隠されています。
歴史が苦手な理由とは?
歴史が苦手と思っている人を取り巻く環境を考えてみると、意外と簡単に、苦手・嫌いになる理由が分かってきます。
「つまらない」、「勉強する必要がない」と思う根本には、人物名や出来事などを覚えさせることに重きを置いた学校教育の弊害があるのです。
つまり、人物名や合戦名、年号といったものをただ覚えさせるだけの教育しかしていないから、「つまらない」と思うようになってしまうのです。
さらには、いかに覚えやすくするかということに知恵を絞り、学校や塾でも、語呂合わせなどを考え、楽に多くの事柄を覚えさせてしまっているのです。
これでは、歴史って、面白くもなんともないですよね。^^;
あっ、授業中は、眠くなって、お昼寝タイムにできるので、そういうところはいいかもしれないですね。(笑)
と、それはおいておいて。^^;
ここまでで、とても重要なことをお話しました。
それを改めて、お伝えすると、学校教育で教えているのは、歴史の「結果」だけということです。
つまり、「点」を教えているのです。
結果を知っていても、「で??」ってなりますよね?^^;
物事には、因果関係というものがあり、結果を導くための原因があるのです。
「なぜ、そのようになったのか?」が分からないと、本来は気持ちわるいものですよね。
ですが、結果だけを覚えて、結果だけを答えるテストをしているため、原因を深く知らなくても、テストには影響がないのです。
たまに、意地悪問題で、原因を答えさせる問題が出たりしますが、特に答えられなくても、少し点数が落ちるだけで、及第点は取れるようになっているのです。
ですから、暗記力の高い人は、歴史で高得点を取れるようになるのです。
暗記力が低い人は、どんどん、歴史が苦手になってしまうのです。
これが、歴史が苦手になる流れだと僕は思います。^^;
歴史嫌いを克服するにはどうすればよい?
ということで、歴史が苦手になる流れをおさらいしたところで、次に、歴史嫌いを克服するにはどうすればよいのかを考えてみましょう。
苦手は克服できるのか?
さて、歴史が苦手な人に、どのように勉強すれば、苦手を克服できるのかを教えている記事やサイトもたくさんありますが、あなたは、どう考えますか?
「そもそも、興味ないんだから、克服しようがないじゃん!」
って思ってますよね?^^;
あるいは、
「克服しようにも、やっぱり挫折してしまうよ!」
って人もいますよね。
「なんとか、歴史に興味をもちたいんだけど、その方法がよく分からない」
という人だっています。
じゃあ、どうすればいいのでしょうかね?
本当に苦手を克服することはできるのでしょうか?
面倒くさいことはしたくないですよね。
教科書を最初からじっくり何回も読み込んで、歴史を暗記する熱意はありますか?
苦手を克服するポイントとは?
なかなか克服すること自体が難しいようにも思えますね。
しかし、安心してください。
この方法であれば、きっと、苦手は克服できます。^^
その方法とは?
ズバリ!
歴史に「興味をもつ」
ということです。(笑)
はぁ~???
ってなってますよね?^^;
すみません。
おちょくっているわけでも、ふざけているわけでもないんです。
つまり、どういうことかというと、「興味」がなければ、克服などできるはずがないんです。
興味をもつということは、自発的に、気になるとか、楽しくなりたいといったような感情になることです。
教科書をいくらわかりやすく書いたとしても、興味がなければ、まったく、つまらないものですが、興味があれば、たとえ、わかりづらい無味乾燥な教科書であっても、すみずみまで読みたくなるものです。
興味があれば、歴史の授業が楽しくて仕方がないという様子が伝わりますかね?^^;
歴史が苦手な人や嫌いな人は、ほぼ間違いなく、歴史に興味がない状態なのです。
逆にいえば、興味が持てれば、歴史が苦手ではなくなる、嫌いではなくなる状態になるのです。
ですので、とても、重要なことを、またお伝えしますね。
歴史の苦手や嫌いを克服するには、
歴史に興味がない
↓
歴史に興味がある
に変えて行けばよいのです。
興味がない⇒興味があるに変えるにはどうすればよい?
さあ、いよいよ本題に近づいてきましたよ。^^
興味がない状態を興味がある状態に変えれば、歴史が苦手、嫌いを克服できると先程はお伝えしましたね。
まず、考えて欲しいことがあります。
人が人に興味をもつ、あるいは、ものやサービスに興味をもつとき、なぜ、興味をもつことになったのでしょうか?
たとえば、あの人はイケメンだ、美人だと外見で興味をもつことがあるかもしれません。
しかし、性格が悪かったり、ガラが悪かったり、その人の行動などを知ってしまった瞬間、興味をなくしてしまうことって、よくありますよね。
逆に、やせたいと思っているけど、お金がなく、最安のエステで我慢して行ってみた。
そしたら、低価格の割には、やさしく丁寧で、悩みもしっかりと相談に乗ってもらえたことに感動して、そこのお店に興味を持った。
ということもよくありますよね。
つまり、その人の想像を超えた時、よい印象か悪い印象かによって、興味がある、ないに結びついていくのではないかと思うのです。
このときの、良い印象と悪い印象というのは、その人が受け取った、「結果」であり、そこに結ぶついた事柄は、「原因」になるのです。
先の、イケメン、美人の例の場合ですと、最初は、興味をもっていたけど、性格悪くて、軽蔑するようになった。というのは、「軽蔑するようになった」が「結果」であり、その結果に結びついた事柄は、「性格が悪い」という「原因」によるものなのです。
そして、この結果と原因を結びつけることが、「流れ(線)」なのです。
単に性格が悪いから、即、軽蔑したにはならないと思います。いじわるが陰湿すぎるとか、お金にルーズで、貸しても返してくれないとか、いろいろな流れを経て、軽蔑するようことになったと思います。
また、そのイケメン、美人がなんでお金にルーズなのかというのは、もしかしたら、家が大変な状態で親もろくにはたらきもせず、ギャンブルばかりしているとか、そのような環境で育っていたかもしれません。
ですので、そのイケメン、美人を取り巻く環境、つまり、そうした背景があったためにお金にルーズになってしまったとも考れらます。
そうしたら、可愛そうだなと思うこともあるかもしれませんね。^^;
その人に同情し、なんとか力になりたいと思うようになるかもしれません。
その感情こそが、興味をもつということなのです。
相手に対して、想像を超えた良い印象を持ったから、興味をもったのです。^^
またまた、重要なことをお伝えしました。
それは、「流れ(線)」を知ることで、興味を持つことができるということです。ただし、想像を超えた良い印象の場合に限りますけどね。^^;
これを歴史に当てはめれば、歴史に興味が出ると思いませんか?
信長協奏曲をおすすめする理由とは?
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信長協奏曲をおさらい
では、いよいよ本題に入ります。
と言っても、前段が長かったので、飽きてきましたかね?^^;
もう少しなので、あとちょっとだけお付き合いくださいね。
これからが本題なので!(笑)
だいぶ、長くなりましたが、信長協奏曲をおすすめするためには、必要なことでしたので。
では、なぜ、信長協奏曲を僕がおすすめするのかです。
まず、信長協奏曲ってなに?という人もいるかもしれませんので、簡単におさらいしておきましょうね。
おさらいは、wikipediaを参照させていただきます。
■原作
『信長協奏曲』(のぶながコンツェルト)は、石井あゆみさんによる日本の漫画。『ゲッサン』(小学館)創刊号(2009年)から連載中。
■メディア
- 2014年 7月:テレビアニメ化
- 2014年10月:実写テレビドラマ化
- 2016年 :テレビドラマ版と同一キャスト・スタッフで実写映画化
■あらすじ
勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長に、瓜二つの容貌をしていたことから、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。
当初は、周囲から困惑され裏切りや暗殺されかかるも誤解や偶然が重なり飄々と切り抜ける。
このことから家中や領民から支持され、家臣の平手政秀の死をきっかけに本気で天下統一を志す。
室町幕府第13代将軍の足利義輝との謁見をはじめ、尾張、美濃を制覇し京に上洛後、敵対した足利将軍家・朝倉家・浅井家・武田家など隣国大名を打ち破っていく一方、楽市楽座・産業振興・兵農分離などを推し進め領地経営も成功し安土城築城を開始して天下人へ駆け上がりつつある。
(出典:wikipedia)
漫画や、アニメ、ドラマ、映画と、信長協奏曲は、どんどんメディアを広げて展開されてきました。
ですので、知っている、観たという人も多いと思います。
信長協奏曲をおすすめする理由とは?
おさらいも終わったところで、やっと本題です。(笑)
僕がなぜ、信長協奏曲をおすすめするのか?
それは、信長協奏曲が、史実に合わないめちゃくちゃなストーリーだからなのです。^^;
誤解のないように補足しますが、けなしているわけではありません。
むしろ、リスペクトしています。ストーリーの滅茶苦茶さを崇拝しています。
教科書で教える織田信長の時代の人物や出来事は点として、しっかり史実とおりに描かれています。
しかし、その点に結びつく流れ、つまり「線」が滅茶苦茶なのです。(笑)
想像を遥かに超える、誰もが思いもよらない流れ(線)で、見事に教科書通りの点に結びついていくのです。
だから、信長協奏曲は面白いんです。
中には、史実に沿っていなくて、歴史を馬鹿にしているのかと怒鳴る戦国ファンもいますが、最初から、このストーリーは滅茶苦茶だと分かっていれば、おおーそう来たかーと、結構楽しめると思うのですがね。
それはさておき、
この信長協奏曲が史実と違うからこそ、歴史ファンにも喜ばれる娯楽ドラマとして、人気を集めたと思います。
大河ドラマのように、ちょっとでも史実と違うと、クレームの嵐というようなシビアなドラマではなく、気軽にへーそうなんだ、くらいの感じで見れるドラマが信長協奏曲だと思います。
ですから、歴史を覚えるという感覚ではなく、いつの間にか、教科書通りの展開になっているなと見ていて引き込まれていく感覚です。
普通にドラマを見て楽しみながら、信長って、けっこういいやつだったんだなー、本当に信長って、小栗旬くんのようにみんなの平和を願っていたのかな?ってちょっとでも、関心が持てたなら、そこから先は、信長のことが気になり出しますよ。^^
そうなれば、あなたは、歴史に興味をもっている状態になり、苦手も克服できていることでしょう。
いつしか、信長のことをもっと知りてー、お市ちゃんって、やっぱり美人だったのかなーとか、帰蝶ってあんなに性格きつい感じなのかなーとか、歴史に入り込んでいるかもしれませんよ。
そうなれば、自然と、流れを意識していくようになり、どんどん歴史が面白くなっていきますよ。
信長協奏曲は、史実と違う流れ(線)であるからこそ、史実はどうなんだ?と気になってくるんです。
そういう気持ちにさせてくれる「信長協奏曲」、そこが、最大のおすすめ理由ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、歴史が苦手、嫌いという人に向けて、その克服方法をご紹介しました。
この記事が、歴史嫌いの人が歴史好きになるきっかけになれたなら大変うれしいです。^^
ぜひ、信長協奏曲を見ていただき、歴史好きになってしまいましょう!
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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