アシガール(速川唯)のような足軽女子って戦国時代に実在した?

   

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大人気の「アシガール」という漫画が実写化され、NHKのドラマになりましたね。^^

 

この物語は、平凡な女子高生が、ひょんなことから戦国時代にタイムスリップし、一目惚れしてしまった戦国武将の若殿(若君)を命にかえて守りぬくために、足軽となり、ひたすら走り回るという、痛快ラブコメディになっています。

 

とても人気のある漫画の実写化なので、話題になっていますね。

 

どこか信長協奏曲にも似た雰囲気がありますが、アシガールは足軽が主人公で、しかも女子なのです。^^

 

なので、ふと思ったのが、戦国時代の足軽って、女子もいたのか?でした。

 

いたような、いなかったような・・・

 

うーん、気になったので、調べてみました。

 

 

果たして、実在したのでしょうか?^^

 

アシガールを軽くおさらい

原作は誰?

アシガールは、森本梢子さんの漫画です。

 

森本梢子さんの作品には、「ごくせん」や「高台家の人々」などがあります。ごくせんは大好きでしたね。^^

 

アシガールは、『Cocohana』(集英社)に2012年1月号から連載されていて、今も連載が続いています。

 

ですので、ドラマでは、どのように最終回が描かれるのかが早くも話題騒然ですよ。

 

このあたりも信長協奏曲と似ていますね。

 

ドラマ版「アシガール」のキャストや脚本は?

ここでは、主要キャストと脚本家をご紹介しておきましょう。

 

詳しく紹介すると、本題からずれてしまうので、サラッとご紹介しますね。^^;

 

ドラマについて、詳しくはこちらからどうぞ。

 

速川唯/唯之助(黒島結菜)

(出典:NHK公式サイト

主人公の女子高生「速川唯(はやかわゆい)」を演じるのは「黒島結菜(くろしまゆいな)」さんです。

 

彼女は、タイムスリップ女優として3年連続で、タイムスリップものに出演されていますよね。^^

 

2015年は、サムライせんせい。

2016年は、時をかける少女(主演)。

2017年は、アシガール(主演)。

 

すごいですね。来年2018年はどんなタイムスリップものを演じるのでしょうか。それを予想するのも楽しいですね。^^

 

この速川唯は、足が速いこと以外は、特に特技もなく、おしゃれなどに興味もない、毎日をダラダラと過ごしているごく平凡な女子校生です。

 

そんな唯が、まさかのタイムスリップ(笑)

 

そして、名を「唯之助」と名乗り、愛する若君を守るべく、ひたすら走るのです。

 

羽木九八郎忠清(健太郎)

(出典:NHK公式サイト

主人公「速川唯」が一目惚れする若君「羽木九八郎忠清(はぎ くはちろう ただきよ)」を演じるのは、「健太郎」さんです。

 

黒羽城を居城とする戦国武将「羽木忠高」の嫡男なんですね。だから、若君。

 

ちなみに、羽木氏は実在しない人物だそうです。残念。

 

ですが、モデルとした人物はいたはず。

 

それは、また、別な記事で検証してみたいと思いますので、そちらも楽しみにしていただけたら幸いです。

 

ちなみに、健太郎さんは、「チアダン」、「先生!」などに出演されているイケメン俳優さんですよ。^^

 

女子の間では、「忠清様」にキュンキュンしてしまい、さらに健太郎さんのイケメンさで、もうキュン死確定だそうですよ。^^

 

実に羨ましいですね。(笑)

 

脚本は宮村優子

この方は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」や、ドラマ「相棒シリーズ」などを手がけていらっしゃる方なんですね。

 

宮村優子さんは、NHKの朝の連ドラ「君の名は」、「ぴあの」、「春よ、来い」、「甘辛しゃん」も手がけていて、他にも多くのNHKドラマで脚本を書かれています。

 

NHKのキャリアが長いんですね。

 

そして、こんどは、平成と戦国のタイムスリップですが、どのようにハチャメチャにしてくれるのか楽しみです。^^

 

その他のキャスト

■羽木 成之 – 松下優也(忠清の異母兄)。

■松丸 阿湖 – 川栄李奈(松丸家の姫君で忠清の婚約者)

■吉乃 – ともさかりえ(唯を引き取る村の農民)

■羽木忠高 – 石黒賢(羽木家の当主)

■天野信近 – 飯田基祐(羽木家の家老)

■天野信茂 – イッセー尾形(天野家の隠居)

 

戦国時代の足軽に女子はいたのか?

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では、アシガールをおさらいしたところで、本題に入っていきますね。

 

「戦国時代に足軽の女子はいたのか?」

 

です。

 

色々と調べてみると、女子はいたようですよ!

 

では、その根拠をお話しますね。

 

戦国時代の足軽に女子はいた?

結論から言って、「実在した」のです。

 

正確には、足軽だと断定は出来ませんが、武将の娘、兄弟姉妹なのか、農民なのか、その身分はさだかではありませんが、戦国の合戦には、常に3割程度の女子が参加していたそうなのです。

 

それが証明されているのが、静岡県沼津市にある「千本浜の首塚(千本浜公園内)」です。


ここは、武田氏と北条氏が激突した「千本浜の合戦(1580年)」による多数の死者を供養するための首塚だそうです。

 

明治に入ってから、この千本浜で多数の人骨が発見され、それが、「千本浜の合戦(1580年)」の死者であることが判明したことから、首塚が建てられたそうですよ。

 

発見された人骨から、死者たちの様子がわかってきたそうです。

 

その調査結果から、頭を鉄砲により、貫通されたもの、頭皮が剥ぎ取られたもの、鼻を削ぎ落とされたもの、鋸引きされたものが多数あったようです。

 

当時の酷い様子が伺えますね。

 

そして、それらの中には、女性も3割程度確認されていて、さらには、十代後半の若い人骨が多数あったことも確認されているそうです。

 

これらのことから、戦国時代に女子が足軽として合戦に参戦し、しかも年齢が10代後半の人も多数いたということなのです。

 

つまり、アシガールの速川唯ちゃんのような足軽女子が、武田氏または北条氏の足軽として、戦っていたのですね。^^

 

若君は、武田勝頼か北条氏政だったのでしょうか?^^

 

若君のために、戦場を走り回った足軽女子は、いたのかもしれません。

 

ただ、実際には、その日を無事に過ごすため、要は食うために合戦に参加していたようですので、果たして、命をかけてとはいかなかったかもしれないですね。^^;

 

ちなみに、今回は、東京大学名誉教授である鈴木尚氏の「沼津市千本浜の首塚と関東地方の中世日本人頭骨」という論文を参考にさせていただきました。

 

この論文に興味があれば、こちらからご覧くださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、ドラマ「アシガール」から足軽女子はいたのかについて調査してみました。

 

戦は男子だけのものではなかったのですね。

 

さすが戦国なのかもしれませんね。

 

女子も男子と同じように戦場を駆け巡り、殿のため、家のために頑張っていたのですね。

 

全体の3割りもの足軽女子がいたとは、意外でした。^^;

 

皆さんは、どうでしたでしょうか?

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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