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北条早雲の名言「早雲寺殿廿一箇条(家訓)」友達選びの基本とは? | 日本の歴史わかりやすくもっと知りたい!
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北条早雲の名言「早雲寺殿廿一箇条(家訓)」友達選びの基本とは?

   


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北条早雲の名言第二弾です。

 

「早雲寺殿廿一箇条(家訓)」から、友達選びの基本とは?

 

について、ご紹介していきましょう。

 

友達は自分を映す鏡であるから、良くなりたいと思うのならば、友達を選びなさいということなのです。悪い友達と付き合っていると、あなたも同じように見られてしまいますよ。

 

と、「早雲寺殿廿一箇条(家訓)」では語っています。

 

では、具体的にどのような内容なのでしょうか?

 

早速見てみましょう。^^

 

「早雲寺殿廿一箇条」の十七条:選ぶべき友は学問をする人

よき友をもとめべきは手習学文の友なり。悪友をのぞくべきは碁将棋笛尺八の友なり。是はしらずとも恥にはならず、ただいたづらに光陰を送らむよりはとなり、人の善悪みな友によるといふところなり。三人行時、かならず我が師あり、その善者を撰びて是にしたがふ、其よからざる者をば是をあらたむべし。(早雲寺殿廿一箇条 第十七条)

 

友達には、良い友と悪い友がいます。

 

勉強をしている人、将棋や碁、笛、尺八などを嗜む人がいますが、このうち、良い友として「勉強」をしている人を選び、そのほかの人たちは、悪友として、良い友からは除外すべきだと言っています。

 

考えるに、勉強をしている人は、自分を高めるため、自力本願で切磋琢磨している人のことをいい、そのほかの将棋や碁、笛、尺八などを嗜む人たちは、常に、周りに流され、自分自身を磨くことをせず、ただ遊んでいるだけという人たちを指しているように思います。

 

自分の考え、行動は、友達によるところが大きいため、付き合う友達には良い友を選びなさいということなのです。

 

「類は友を呼ぶ」ということわざもあるように、友達は、自分を映す鏡のようなものです。

 

逆にあなたが、良い友に選ばれるか、悪い友に選ばれるかも、付き合う友達によって決まってきます。大丈夫ですか?^^;

 

あなたが、やばいかも?って思ったのなら、次の家訓を見て、自分を高める努力をしていきましょうね。大事なのは、結果ではなく、行動ですよ。^^

 

「早雲寺殿廿一箇条」の十二条:成功者は陰で努力してる

少しの隙あらば、物の本をみ、文字のある物を懐に入、常に人目を忍び見えし、寝てもさめても手馴ざれば、文字忘るるなり、書こと又同事。(早雲寺殿廿一箇条 第十二条)

世に成功者と言われている人たちがいますが、あまりにも漠然としていますね。^^;

 

何をもって、成功者とするのか意見がわかれるところですが、僕が思うに、幸せと感じられれば成功者と呼んでいいのではないでしょう?

 

何か大きなことを成し遂げるのも、もちろん成功者とは思いますが、毎日の暮らしで、なんだか幸せだなーって思える日々を送れるのも、その人の幸せを引き付ける何かがあってこそだと思います。

 

決して幸せは、他力本願では、やってきません!^^

 

誰かに幸せにしてほしいと思っても、いつしかそれが当たり前になり、常に幸せを与えてくれることを望むようになります。ちょっとでも与えてくれないと、幸せを感じられなくなるのです。

 

この当たり前のことに関しては、こちらに詳細に書いているので、よければご覧くださいね。

徳川家康の遺訓(人の一生は)の意味をあなたに置き換えて解説!

 

ということで、下剋上という、ただの名目上の身分で序列が決まるのではなく、実力で勝ち上がり、力のあるものが序列を決めていく戦国時代を築くきっかけになった、北条早雲の根底にある考え方が、この12条だと思います。

 

どういうものかというと、

 

少しでも時間があれば、常に何かを勉強しなさい」ということです。

 

早雲は、当時、読み書きすらろくに出来なかった家臣たちに、時間を見つけて、読み書きを徹底して覚えるように伝えます。

 

早雲自身も、人目を忍んで勉強し、自分が世の中のしくみを変えるんだという、大志を胸に努力し続けました。

 

その行動こそが、後北条氏100年の礎となったのです。

 

成功者は、常に努力をし続けているということですね。^^

 

結果は、あくまで、行動の先にしかありません。

 

行動したからこそ、自分に誇りをもつことも出来、自分にとっての幸せとは何かを見極めることも出来るのだと思います。

 

早雲の望みは、小田原の発展、民が不自由なく安心して暮らせる街づくりだったのです。それを実現させるために、北条氏一門がやらなくてはいけない事柄をきっちりと事細かにまとめたのが、「早雲寺殿廿一箇条」なのです。

 

こうした、陰の努力があればこそ、大業も果たせるわけですね。^^

 

そして、その努力、つまり行動こそが、良い友として選ばれる理由でもあるんです。

 

要するに、「勉強している」人なのです。

 

勘違いのないように、勉強ができる人ではなく、勉強をしている人ですからね。^^;

 

勉強ができる人は、あくまで結果ですから。

 

勉強している人は行動している人ですからね。

 

つまり、陰で努力して勉強している人こそが、良い友として付き合いなさいと北条早雲が教えているのです。

 

その考え、行動があなたにも伝わり、あなたも同じように行動することができるようになり、成功に幸せにつながりますよ。

 

それが、後北条100年の偉業の根っこなのです。^^

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

北条早雲の名言第二弾として、友達の選び方についてご紹介しました。

 

北条早雲がただの暴れ者ではなく、ち密な計画の元、徹底した努力によって、100年の礎を築いたのが、早雲寺殿廿一箇条から読み解けます。

 

ただ、100年もすれば、その考えが薄れてきて、浸透しきれず、やがては家系を滅亡させてしまう。

 

歴史の常とはいえ、寂しいものがありますね。

 

北条早雲の出現により、戦国が始まるきっかけとなり、北条氏政・氏直により、戦国が終わるきっかけとなった。

 

北条氏の100年とは、まさに戦国時代の100年ともいえるでしょうね。^^

 

そういう北条氏の「早雲寺殿廿一箇条」は重みが違います。

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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 - 北条早雲, 名言・格言


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