新庄まつり2017見所は?山車がユネスコ登録でここが違う!
2018/02/06
Warning: Use of undefined constant ‘full’ - assumed '‘full’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/acky001/rekishi-shiritai.com/public_html/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 46
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/acky001/rekishi-shiritai.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
スポンサーリンク
東北の最後の夏祭りと言われる「新庄まつり」。
フィナーレを飾るにふさわしい壮大な祭りとして知られています。^^
その中でも目を引くのが「山車」と「お囃子」。
その山車が2016年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されたのです。
全国で33の山車まつりが登録されています。
その中のひとつ、「新庄まつり」はユネスコ登録後初の2017年、どのような特典や見所があるのでしょうか?
チェックしてお出かけしてみてはいかがでしょうか?^^
目次
ユネスコ無形文化遺産登録された2017年はどこが違う?
(画像引用元:新庄まつり公式サイト)
ユネスコ無形文化遺産登録されたことを記念し、2017年は新庄まつりをお得に見ることができます。
通常、山車行列を観覧できるように、有料のスタンド席が設けられていますが、2017年は無料で観ることができるのです。
では、それはいつ、どこでなのか?申込方法は?と気になるので、調べてみましょうね^^
新庄まつりの日程は?
2017年の新庄まつりは、以下の日程になっています。
- 8月24日(木):宵祭り
- 8月25日(金):本祭り
- 8月26日(土):後祭り
ユネスコ無形文化遺産登録の特典とは?
2017年は、ユネスコ無形文化遺産登録を記念して、本祭りのスタンド席が無料で見れるそうですよ^^
しかも、1000名!
(先着順ですが・・・^^;)
具体的には、こんな感じです。
山車行列 | スタンド席 | スタンド席以外 |
8月24日(木)
宵祭り山車行列 19:00~20:30 |
2,000円 | 1,500円 |
8月25日(金)
本祭り山車行列 10:00~12:00 |
無料
(先着1,000名) |
無料 |
このスタンド席は、山車解説のアナウンスがある席のため、臨場感バッチリなおすすめスポットですよ!
さらに、もうひとつ特典として、1000円相当の記念品ももらえるみたいです。
うれしいですね^^
ただ、先着順なので、あっという間に、終了している可能性もありますので、その際はご了承くださいね^^;
でも、もし先着に漏れてしまっても、ユネスコ登録された新庄まつりは、有料でも一見の価値はありますよ。
スタンド席の場所は?
観覧する場所はどこなのでしょうか?マップで掲載しておきますね。
場所は、
新庄駅前ふれあい広場「アビエス」(新庄駅西口隣接)です。
申込期間とその方法は?
観覧席の申し込み期間と申込方法は、以下の感じです。
■申込期間
平成29年7月3日(月) ~ 平成29年8月18日(金)
受付時間:午前9時~午後4時(平日のみ)
早々に申し込みが殺到し、満員になってしまう可能性もありますので、あらかじめご了承くださいね^^;
■申込方法
【受付専用電話】0233-23-3844
電話で申し込みです。
電話で、以下を伝えてくださいね。
- 希望観覧期日
- 購入枚数
- 郵便番号、住所、氏名、電話番号
座席の指定はできませんので、ご了承ください。
※電話の際に、無料観覧可能か確認してみることをおすすめします。
新庄まつりの歴史や見所は?
スポンサーリンク
新庄まつりの歴史
当時の新庄藩主「戸沢正諶(とざわまさのぶ)」が、大凶作で領民たちがかなりショックを受け、落ち込んでいるのを見て、なにか領民を元気づける方法はないものかと思案していました。
そこで、考えついたのが、戸沢氏の氏神である城内天満宮で豊作を祈願する祭りをしてみてはどうだろうかというものだったのです。
領民たちもそれはいいとみんなでその親祭を行ったのが、新庄まつりの起源と言われています。ときは、江戸時代の宝暦6年(1756年)のことです。
昨年2016年は、1756年から数えて、260回目を迎えた記念の年だったんですね。^^
新庄まつりの特徴は、宵祭り、本祭りの山車行列やたいパレード、萩野鹿子踊や仁田山鹿子踊などで、江戸時代の藩政時代の歴史絵巻が見れる貴重なお祭ですね。
そして何よりも、祭りにかける情熱が今も昔も変わらず続くお祭り、それが最大の特徴ではないでしょうかね。^^
新庄まつりの見所は?
■宵祭り
新庄まつりは、この宵祭りから始まります。
一ヶ月以上精魂かけてつくりあげた山車がいよいよ動き出す時です。
歌舞伎の名場面、歴史絵巻を再現した山車は、祭囃子とともに、市内を巡行し、アビエスへと向かうのです。
夜の山車やお囃子が市内を巡行する光景は圧巻ですね^^
■本祭り
新庄天満宮の例大祭である8月25日の本まつり。
藩政時代を彷彿とさせる神輿渡御行列や、宵祭りとは違った印象を見せる山車行列。
神輿渡御行列に続いて、山車行列が駅前通りを巡行し、アビエスに向かいます。
勇壮なまつり囃子が、本まつりを最高に盛り上げます。^^
- 10:00
- 老人福祉センター前出発
- 10:40頃
- アビエス到着
- 16:00頃
- 雪の里情報館 山車解散
■あと祭り
意外とあと祭りの方がお得かもよ!と思えるほど、宵祭り、本祭りを凝縮しています。
宵祭り、本祭りで市内を巡行して迫力の山車全て(20台)が一堂に集結するのです。これは必見ですよ。しかも土曜日なので、仕事がお休みで行きやすいかもしれませんしね。
また、古くから伝わる民俗芸能「鹿子踊」なども行われます。
まとめ
2017年は、ユネスコ無形文化遺産登録されてから、はじめてのお祭りになります。
新庄まつりは、新庄の夏はもちろん、東北の夏まつりとしても最後のお祭りとなります。ですので、新庄まつりが終わると、いよいよ秋に突入という感じですね。なんか、寂しい~^^;
兵者どもが夢の跡・・・
という感じでしょうかね?
夏の思い出を大事に、また秋も各地のお祭りで楽しみましょうね。
それでは、今回もありがとうございました。
スポンサーリンク