ろくもん(しなの鉄道)で真田の上田城へ!行き方や料金プランは?
2017/09/19
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2016年のNHK大河ドラマで空前の大ブームとなった「真田丸」。そして、真田氏の居城であった「上田城」。
上田城に設置された「信州上田真田丸大河ドラマ館」も、来場者数が過去最高の103万人を超える大フィーバーぶりでした。
それまでは、2008年に放送された「篤姫」の67万人が1位だったそうですが、それをはるかに凌ぐ圧倒的な強さで、1位に躍り出たのです。さすが、真田です。^^
上田城には、「信州上田おもてなし武将隊」という真田幸村と十勇士の衣装をまとったおもてなし隊がいて、ガイドをしてくれたり、演舞を披露してくれたり、上田城の観光客を楽しませてくれます。
2017年も、まだまだ上田城の盛り上がりはとどまるところを知らず、長野県内外からたくさんのお客さんが集まります。
そこで、もう一度上田城に行ってみたい、あるいはまだ行ったことがないという人に、ぜひおすすめしたい、上田城への行き方をご紹介したいと思います。
小さなお子さんやお孫さんがいらっしゃるご家族の方には、ぜひとも、一回お試しいただきたいです。
では、どのような行き方なのでしょうかね?^^
目次
しなの鉄道「ろくもん」で上田城へ!そのアクセス方法は?
普通、上田城へは、お車や新幹線で移動するという人が多いと思います。
ですが、お車だと駐車場が混雑していたり、新幹線だとゆっくりと景色を見られないといったこともあるかと思います。
そんなときにおすすめなのが、意外と知られていない、しなの鉄道の「ろくもん」に乗って、上田城に行くという方法です。
この「ろくもん」に乗って、上田城へのアクセス方法をお伝えしていきますよ。
ろくもんとは?
まず、簡単に「ろくもん」についておさらいしておきましょう。
「ろくもん」とは、しなの鉄道が運行する観光鉄道のひとつです。
特徴は、上田市にゆかりの真田氏をモチーフにしたデザインです。
名前の「ろくもん」は、「真田氏」の家紋である「六文銭」から命名されてますし、列車の配色は、真田幸村(信繁)の武具や甲冑などの「赤備え」をイメージしたワインレッド(楽天のクリムゾンレッドに近い?)。
そして、ゴールドで、真田氏の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」を鮮やかに配置しています。
イメージが、真田幸村そのものじゃないですか?^^
ろくもんの外装や内装については、こちらに詳しく載っていますので、ぜひご参考に。^^
ろくもんに乗車するには?
ろくもんは、長野県産の木材をたくさん使っていて、温かみのある列車になっています。
そして、なんといっても、軽井沢から長野までの、ゆったりとした景観を楽しみながら、信州の山の幸を堪能できる、贅沢な雰囲気の列車なんですね。
ですので、基本的には、「軽井沢・長野コース」といった食事も楽しむ「食事付きプラン」が中心になります。料金も週末料金で、14,800円とかしますので、ちょっとしたホテルに宿泊するくらいの列車の旅コースになりますね。
ですが、贅沢しないで、手軽にろくもんを満喫したいという人も多いので、食事なしプランである「乗車券+指定席プラン」というのがあります。
この、「乗車券+指定席プラン」で乗車して、ろくもんで上田城を目指すコースをおすすめします。^^
ろくもんの「乗車券+指定席プラン」とは?
それでは、「乗車券+指定席プラン」とはどういうプランでしょうか?
このプランは、しなの鉄道の乗車券と指定席料金をプラスすれば、乗車できるプランです。
このプランで乗車する車両は、1号車になり、以下がそのイメージ図になります。
(出典:ろくもん公式サイト)
お子さんやお孫さん向けに、車両中央に、「木のプール」があり、子供たちがもぐったりしながら、遊べる空間が用意されています。
(出典:ろくもん公式サイト)
また、車両後方のサービスカウンターでは、お弁当や飲み物、グッズなどが販売されていますよ。^^
ろくもんの「乗車券+指定席プラン」の料金と停車駅は?
「乗車券+指定席プラン」は、乗車券は、乗車する駅によって異なりますが、指定席料金は、一律になります。
- 大人:1,000円(中学生以上)
- 小人: 500円(未就学児を除き、6~12歳まで)
ちなみに、乗車券は、こちらからご確認くださいね。^^
次に停車駅ですが、以下の9駅となります。
軽井沢
↓
中軽井沢
↓
信濃追分
↓
小諸
↓
田中
↓
上田
↓
戸倉
↓
屋代
↓
長野
軽井沢、上田、長野は、北陸新幹線の駅でもあります。
上田城へのおすすめ乗車駅コースは?
おすすめは、軽井沢駅から上田駅までのコース(下り)です。
反対の長野駅から上田駅までのコース(上り)でも、いいのですが、せっかくなので、軽井沢からがおすすめです。
理由は?
実は、軽井沢駅から乗車すると、なんと、女性の客室乗務員さんが本物の法螺貝で出発の合図をしてくれるので、合戦さながら、戦国の雰囲気を味わえるので、おすすめですよ。^^
(軽井沢駅で法螺貝を吹く客室乗務員さん 出典:ろくもん公式サイト)
これを見ないのは、もったいないです^^;
そして、ろくもんに乗って、車内を満喫しながら、上田駅で降りると、今度は、陣羽織に赤備えの甲冑を身につけた「甲冑駅長」がいて、ろくもんと一緒に記念撮影ができます。^^
(上田駅で甲冑駅長さん 出典:ろくもん公式サイト)
鉄道好きな小さなお子さんや、お孫さんたちは、きっと大喜びすると思いますよ。
ちなみに、軽井沢駅から上田駅までの所要時間は、約1時間30分で、乗車券は、片道870円です(2017年8月時点)。
長野駅から上田駅までの所要時間は、約1時間で、乗車券は、片道770円です(2017年8月時点)。
また、指定席は、事前に予約が必要になりますので、ご注意を。当日予約できる場合もありますよ。
予約は、ろくもんWEB予約。
ろくもんの旅の締めくくりとして、しなの鉄道のろくもん公式動画をご紹介しましょうね。^^
上田駅から上田城へのアクセス方法は?
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ろくもんで列車の旅を満喫したなら、今度は、上田駅から、上田城目指していきましょう!
アクセス方法は、徒歩で行くコースとバスで行くコースがありますが、断然、徒歩のコースをおすすめしますよ。^^
上田駅から上田城まで徒歩のアクセス方法
上田駅に降りたら、駅前には、真田幸村の騎馬像がありますので、それを堪能して出発です。^^
徒歩のルートは、こんなルート(下図の青線)がおすすめですよ。まあ、ルートは色々考れらますが、わかりやすく、また、上田城の大手門跡の遺構なども見れるため、上田城へ向かう気持ちが高まり、真田氏の息吹を感じられると思いますよ。ぜひ、ゆっくり堪能してみてください。^^
ちなみに、所要時間は約15分くらいです。
- 上田駅下車
- 上田駅お城口直進
- 中央2丁目左折
- 突き当たり右折
- 大手1,2丁目左折
二の丸東虎口をとおり、真田石のある「東虎口櫓門」が見えてきます。
伝説の真田石です。^^
北櫓ですね。
お出迎え
時間によって、「東虎口櫓門」で、「信州上田おもてなし武将隊」がお出迎えしてくれます。^^
ほぼ、毎日のように、午前十時半からと午後三時からは、おもてなし武将隊がおもてなししてくれるそうですので、その時間帯をねらって、いざ出陣!^^
(信州上田おもてなし武将隊 出典:信州上田おもてなし武将隊公式サイト)
予定は、こちらでチェックしてみてくださいね。
上田駅から上田城までバスのアクセス方法
歩くのはちょっとという方は、バスが利用できますので、バスで上田城を目指してみてくださいね。
バスで上田城を目指す場合は、通称「あかバス」と呼ばれる、上田市街地循環バス赤運行を利用します。
上田駅から乗って、「公園前バス停」で下車します。
料金は片道200円です。バスからの景色もいいかもしれませんね。^^
まとめ
ろくもんに乗って上田城を目指すコースはいかがでしたでしょうか?
たまには、のんびりと列車の旅を満喫しながら、上田城まで歩いて真田の息吹を感じるのもいいと思います。
お子さんとのんびり、あるいは、孫とのんびり、真田丸のあの興奮をもう一度味わってみたいと思っているなら、ぜひ、ろくもんに乗って、上田城を目指してみてはいかがでしょうか?
きっと、お子さんやお孫さんも喜びますよ。^^
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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